fxとは、日本円をアメリカドルなどに交換する取引による投資のこと、です。
円高とかドル安とかいったことを、ニュースで見聞きすることがあると思います。
たとえば、1ドル=100円の時に買ったものが、1ドル=200円の時に売れば、100円分の儲けが発生しますよね。
その為替の相場に注目して取引する投資がfx、というわけです。
fxを行うには、専用口座の開設が必要です。
しかし、初心者にとって、どの口座が良いのかわからないですよね。
そこで、各種手数料が無料で、口座開設が手っ取り早くできる(=簡単?)の口座を、ランキングで並べてみました。
fxをしている場合、気になるのが税金。
よく勘違いしている方がいるのですが、ネット上の取引であれば、税務署も把握していないだろうと思っている方もいますが、それは大間違いです。
というのも、fx業者(証券会社などですね)は、毎年1回、支払調書という書類を管轄の税務署に提出することが義務づけられています。なので、国税庁は、すべてのfx取引を把握している、というわけです。
なので、税金を納める必要があるのであれば、ちゃんと納税したほうが、あとから後悔しなくてすむので、しておいたほうがいいです。
あと、これは株などの取引きをしている方なら承知している方もいると思いますが、証券会社の口座には、特定口座というものがあります。
これは、証券会社が、口座を所有している人に代わって、税金の手続きをしてくれる口座のことですが、fx取引の場合、そういう口座はありません。
なので、fxに関しては、自分で確定申告の手続きをする必要があります。
確定申告では、その年のfx取引における為替差益とスワップポイントの利益を申告する必要があります。確定申告では、fxの利益は、雑所得(申告分離課税)という分類になります。
ただ、すべての方が確定申告が必要か、というとそうではないようです。
確定申告が必要でないのは、
① 会社員でFX取引の所得金額が20万円以下の方(ただし、所得は給与(1か所)のみの場合。)
② 専業主婦や学生でFX取引の所得金額が38万円以下の者(それ以外の所得なし。)
③ 年金生活者でFX取引の所得金額が20万円以下の者(所得は公的年金等の収入金額が400万円以下の場合。)
です。
これらの方々の場合、確定申告は必要ではないようです。
ただ、fxで損失があった場合、それらは損失として所得控除され、還付される可能性もあります。そういう場合は、確定申告をすれば、還付金を得ることができます。
いずれにしても、fxで取引をしているのであれば、確定申告をしておいたほうが無難、といえそうですね。
そんなこと言われても、税金のことってよくわからない。不安・・・。というのであれば、税理士の方などに相談してみるといいですね。
自己紹介
サイト作成者のコーカです。
nisaが更新されたのに伴い、投資信託や株式などの資産運用に取り組み始めました。そんな資産運用初心者の私が、FXについて調べた結果をシェアします。
※2024年8月 以降の記事については、AIを利用して記事を書いていますが、投稿時に内容を確認し、加筆・修正して投稿しています。