fx 初心者なら、まずは、失ってもいいお金の10分の1で始めるといいようです。
失ってもいいと思うのが、1万円なら1000円という感じですね。
そして、fxには手数料という言葉はありませんが、コストはかかっています。それが、スプレッドと呼ばれるもの。
なので、手数料タダ、と大きく謳っているfxがあるのであれば、それは正確ではありません。
FX口座の米ドル/円の為替レート欄には「売 110.325 買 110.327」という表示があるとします。この場合、この表示は、「1ドル=110.325円で米ドルが売れます、110.327円で米ドルが買えます」という意味になります。
そして、110.325円と110.327円の差である0.002円がスプレッドになります。金額にすると、0.2銭。
これがfxをしている方が払うコストです。
あと、fxの魅力はレバレッジといって、手持ちのお金以上にお金を持っているように見せて取引できます。
しかし、初心者はレバレッジを使わないほうがいいです。万が一のことがあった時のリスクが高いので。
そして、大事なのは、損切りをする時を決めておくこと。
もしかしたら、待っていたら反転して儲かるかも、と思うかもしれません。しかし、下心を出さないで、機械的に処理したほうがいいです。そのためには、元手の1%損したら損切りする。そのほうがリスクが少ないです。
失ってもいいお金の許容範囲が1万円なら、まずは1000円を入金し、レバレッジは1倍。
そして100通貨、つまり1円の値動きで100円の損益になるような低リスクの売買に徹します。
ついつい、もっと儲けようと思い、レバレッジをかけてしまいがちですが、
まずは、損してもいい金額で取引をして、慣れていく。それが大事だと思います。
自己紹介
サイト作成者のコーカです。
nisaが更新されたのに伴い、投資信託や株式などの資産運用に取り組み始めました。そんな資産運用初心者の私が、FXについて調べた結果をシェアします。
※2024年8月 以降の記事については、AIを利用して記事を書いていますが、投稿時に内容を確認し、加筆・修正して投稿しています。